専用サーバー2台+専用ファイアーウォール
おめでとうございます。また、ここまで読み進んでいただきまして、誠にありがとうございます。
専用サーバー2台+専用ファイアーウォールで運用するケースです。
前提事項は、「専用サーバでは、メール(SMTP&POP)サーバー、ウェブサーバー、データベースサーバーが稼働している。」です。
Figure
2.1 【専用サーバー2台+専用ファイアーウォール】
月額17800円~
専用ファイヤーウォールにて、不正アクセスをシャットアウトし、事前に侵入、データ漏えい・改ざんを防止し、VPN接続にて、サーバへ平文でパスワードを送信する必要もなくなりなりました。
さらに、サーバが2台ありますから、
1)1台をメールサーバーとし、他方をウェブサーバーと役割を分けて運営することができます。
2)2台ともウェブサーバーとして利用し、DNSラウンドロビンなどを利用して負荷分散、バックアップの目的を達成する
3)ウェブ+データベースサーバーという利用方法。
も考えられます。
しかし、3台以上になれば、格段にシステムとしての力を発揮できます。
例えば、普段はアクセスがそれほど多くはなかったのだが、ニュースに取り上げられたとたんにアクセスが増え、ウェブサーバーが応答しなくなってしまった。せっかく多くの人に知られるチャンスを逃してしまった。こういう失敗談は良く耳にします。ロードバランサー(LVS)を利用し、ウェブサーバーを2台(2台は常に同じコンテンツを保持する)にてサーバーを組んでおけば、こういった事態も避けられていたはず。
また、メールサーバー、ウェブサーバー、データーベースサーバーの様に、タスクごとにサーバーを分割しておけば、ウェブとメールが同時に利用できなくなる事態を避けられるし、データベース内の大切なデータの安全性も高まります。
こうした例を見ても、ProServer.jpの専用サーバーご利用中のお客様のサーバ利用台数平均は、1社あたり3.4台となっていても不思議はありません。
3台構成へは、初回費用+5000/月額+8800 にて可能です。
ご予算が許すなら、3台構成を是非ともご覧ください。3台構成を選択する、見てみる方は、専用サーバー3台+専用ファイヤーウォールへお進みください。
このままの接続方法で良い方は、接続方法は、「専用サーバー2台+専用ファイアーウォール」となります。
include_once("footernavi.php"); ?>