専用サーバ1台+専用ファイヤーウォール
専用サーバー1台+専用ファイヤーウォールで運用するケースです。
先ほどと同じように、専用サーバでは、メール(SMTP&POP)サーバー、ウェブサーバー、データベースサーバーが稼働しているものとして、話を進めます。
Figure
1.1 【専用サーバー1台+専用ファイアーウォール】
月額 print(number_format(($plhn+200))); ?>円~
Figure 1.1 は、これまでのレンタルサーバーの常識を覆す、新しい発想の接続方法です。専用ファイヤーウォールを設置すると、IDS(不正アクセス検知)で、IPヘッダやフラグメント、ICMP、UDP、TCP、FTP、SMTP等の多くのキーワードから不正アクセスを察知し、事前に侵入、データ漏えい・改ざんを防止しすることができます。
そして、VPN(バーチャルプライベートネットワーク)接続は、企業の拠点間では当然の様に行われていますが、レンタルサーバも拠点の1つとしてとらえ、VPN接続すべきです。こういういみで、Figure 1.1 は Figure 1 と比較して格段にセキュリティーが確保されたと言えます。
この構成により、ファイヤーウォール機器が余分なパケットを排除してくれるので、専用サーバーは、リソースをサービスのためにフルに活用する事が出きるようになります。
しかし、「セキュリティー」を意識される企業であれば、1台では不安です。
サーバーソフトウェアについても、日夜バージョンアップをしていかなければなりません。遅れるとセキュリティーホールを抱えてしまうことになります。そして、そのホールを攻撃されると・・・、メールとウェブが同時にストップしてしまう事態となってしまいます。
例えば、メールサーバーとウェブサーバーという様に、使い道によってサーバを2台に分ければ(並列につなぐイメージ)、レスポンスも良くなるし、ウェブとメールサービスが同時に停止してしまう事態を限りなく低くすることができます。また、フロントエンド(前)とバックエンド(後)に分け(直列につなぐイメージ)、データベースサーバを外部から届かないゾーンに配置することで、大切な情報の漏洩リスクを低くすることもできます。
こういった理由から、ProServer.jpの専用サーバーご利用中のお客様のサーバ利用台数平均は、1社あたり3.4台となっています。
2台の利用は、あとわずか、初回費用+5000 / 月額+8800から選べます。
ご予算が許すなら、こちらを選択することを強く推奨します。2台構成を選択する、見てみる方は、専用サーバー2台+専用ファイヤーウォールへお進みください。
このままの接続方法で良い方は、接続方法は、「専用サーバー1台+専用ファイアーウォール」となります。
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