専用サーバー1台
専用サーバー1台で運用するケースです。
なるべく一般的な例となるよう、専用サーバでは、メール(SMTP&POP)サーバー、ウェブサーバー、データベースサーバーが稼働しているものとして、話を進めます。
Figure
1 【専用サーバー1台】
月額 print(number_format($plhn)); ?>円~
Figure 1 は、これまでのレンタルサーバーの定番とも言うべき接続方式ですが、1つのグローバルIPアドレスを割り振り、サーバが外部からむき出しの状態になっています。
セキュリティーを考えると、サーバ内でファイヤーウォールソフトを稼働させることが必須ですが、(Linuxならiptablesなど)サーバのCPUやメモリと言った資源を余分に食うことになります。
それをさけるソリューションとしては、専用ファイヤーウォール/VPNルータを使う構成が考えられます。ファイヤーウォールとしての機能はもちろんですが、VPN機能も備えているので、サーバ管理をよりセキュアに行うことができます。
専用ファイヤーウォールは、初回費用+10000/月額+200から選べます。こちらを選択することを強く推奨します。
選ぶ方は専用サーバー1台と専用ファイヤーウォールへお進みください。選ばないかたは、このまま下へよみすすんでください。
さて、すると、このサーバの役割は、ファイヤーウォール、メールサーバー、ウェブサーバ、データベースサーバの4つになります。
4つのタスクがサーバにとって負荷が高いかどうかは、さまざまな条件によって異なりますので一概にいうことはできません。1日のユニークビジターが100件程度で、メールのやりとりも100通程度、そして多少のダウンタイムは致し方ない。と考えられればこれでも良いかもしれません。
しかしながら、セキュリティー面を考えると、あまり好ましい状態にあるとは言えません。なぜなら、前出の4つのサーバーソフトウェアについて、日夜バージョンアップをしていかなければなりませんが、遅れるとセキュリティーホールを抱えてしまうことになります。そして、そのホールを攻撃されると、メールとウェブが同時にストップしてしまう事態となってしまいます。
1台より2台の方が良いに決まっています。
例えば、メールサーバーとウェブサーバーという様に、使い道によってサーバを2台に分ければ(並列につなぐイメージ)、レスポンスも良くなるし、ウェブとメールサービスが同時に停止してしまう事態を限りなく低くすることができます。また、フロントエンド(前)とバックエンド(後)に分け(直列につなぐイメージ)、データベースサーバを外部から届かないゾーンに配置することで、大切な情報の漏洩リスクを低くすることもできます。
こういった理由から、ProServer.jpの専用サーバーご利用中のお客様のサーバ利用台数平均は、1社あたり3.4台となっています。
2台の利用は、初回費用+5000/月額+8800から選べます。
ご予算が許すなら、こちらを選択することを強く推奨します。2台構成を選択する、見てみる方は、専用サーバー2台へお進みください。
このままの接続方法で良い方は、接続方法は、「専用サーバー1台」となります。
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